セレンディールことわざ辞典

ことわざは、人々の経験や知恵、生物や社会へのまなざし、遊び心などを凝縮して生まれ、それが膨大な時間によって磨き上げられてつくられた、ことばの宝石です。それ故、数文字から長くても数十字程度の簡潔なことばの背後には、広く、深い、豊かな世界が隠されています。
『セレンディールことわざ辞典』は、そんな「ことわざ」の持つ力を借りて、セレンディールの世界を紹介しようという企てで作った作品です。
『セレンディールことわざ辞典』は、そんな「ことわざ」の持つ力を借りて、セレンディールの世界を紹介しようという企てで作った作品です。
ことわざ自体の説明とは別に、ことわざを理解するための前提知識となる由来となった出来事や生物、人物、文化などについても「訳注」(本作品は、セレンディール世界のことわざを日本語に翻訳したという形をとっています)で解説をしています。
一つ一つのことわざから伝えられる情報は、無限とも言える宇宙の中のたった一つの星の如く、非常にか細い輝きでしかないように見えますが、それらの星々が少しずつ少しずつ集まってゆくことで、いつかは、ことわざたちの故郷であるセレンディール世界を照らす星空となり、「この世界、本当にあるかも?」と思ってもらえるようになると信じています。
一つ一つのことわざから伝えられる情報は、無限とも言える宇宙の中のたった一つの星の如く、非常にか細い輝きでしかないように見えますが、それらの星々が少しずつ少しずつ集まってゆくことで、いつかは、ことわざたちの故郷であるセレンディール世界を照らす星空となり、「この世界、本当にあるかも?」と思ってもらえるようになると信じています。
ABOUT
Sho Ryuno / 竜野 将
セレンディール世界を、実在する世界だと感じてもらうにはどうすればいいのだろうかと日々、試行錯誤中。今のところ、特定の表現形式を定めず、様々な角度、手法で伝えることが、その有効な答えになるのではないかと思っており、『セレンディールことわざ辞典』、『セレンディール・ブックレビュー』、《太古から》、セレンディール生物のペン画などを制作し、アプリやサイトなどにて公開している。
2026-04-05 13:13
千花の香より狂選香
【せんかのこうよりきょうせんこう】
① 最も美しく、最も良い香りを持つとされる花であるリューレリーには、その香りと特殊な性質ゆえに、極めて危険な依存性があることを表す表現。
2026-04-05 01:13
千花の香も狂選香より引き離すこと能わず
【せんかのこうもきょうせんこうよりひきはなすことあたわず】
① 最も美しく、最も良い香りを持つとされる花であるリューレリーには、、その香りと特殊な性質ゆえに、極めて危険な依存性があることを表す表現。
2026-04-04 13:13
万花リューレリーに及ばず
【ばんかりゅーれりーにおよばず】
最も美しい花と言われるリューレリーの前には、万の花を集めてもその美しさや香り、人を惹きつける魅力には勝てない。転じて、圧倒的な実力や魅力を持つ存在のこと。
2026-03-31 01:13
リューレリーを贈る
【りゅーれりーをおくる】
中身ではなく、容姿にしか興味がないこと、率直に言えば性欲の対象としてしか相手を見ていないことを非難する言葉。
2026-03-29 13:13
生贄とするは生贄花に非ず
【いけにえとするはいけにえばなにあらず】
悪事を他者のせいにすること。冤罪。物事の真実について語る時の常套句となっており、歴史書などで頻出する表現。
2026-03-29 01:13
忌まわしきはリューレリーならず
【いまわしきはりゅーれりーならず】
忌まわしいこと、悪いこと、卑劣なことなどを、他者のせいにすること。自業自得の意でも用いる。
2026-03-26 01:13
耳目変鼻の香
【じもくへんびのか】
耳と目も鼻に変えてしまいたいと思うほどに、人を惹きつけてやまない美香の意。ラヴェニール文明時代における、香りの素晴らしさに対する最上級の表現の一つ。