醜欲

【しゅうよく】

① 醜い欲望。

② 醜い者が、美しい者に抱く欲望(ラヴェニール文明時代)

現代では②の意ではほぼ用いられないが、発祥であるラヴェニール文明時代では、主に②の意で用いられていた。

ラヴェニール文明では、醜い者のほうが「美への憧れや賛美の精神が強い」ので、醜ければ醜いほど「美を生み出す」情熱も強くなる、という考え方が根底にあり、「(醜い者が)美しい者に抱く欲望(醜欲)」は必ずしも否定されるものではなく、むしろ肯定する傾向があった。「醜欲」とは「醜い欲望」という意もあるが、「醜い者が美しい者に抱く欲望」の意のほうがより強い。