セレンディールことわざ辞典

ことわざは、人々の経験や知恵、生物や社会へのまなざし、遊び心などを凝縮して生まれ、それが膨大な時間によって磨き上げられてつくられた、ことばの宝石です。それ故、数文字から長くても数十字程度の簡潔なことばの背後には、広く、深い、豊かな世界が隠されています。
『セレンディールことわざ辞典』は、そんな「ことわざ」の持つ力を借りて、セレンディールの世界を紹介しようという企てで作った作品です。
『セレンディールことわざ辞典』は、そんな「ことわざ」の持つ力を借りて、セレンディールの世界を紹介しようという企てで作った作品です。
ことわざ自体の説明とは別に、ことわざを理解するための前提知識となる由来となった出来事や生物、人物、文化などについても「訳注」(本作品は、セレンディール世界のことわざを日本語に翻訳したという形をとっています)で解説をしています。
一つ一つのことわざから伝えられる情報は、無限とも言える宇宙の中のたった一つの星の如く、非常にか細い輝きでしかないように見えますが、それらの星々が少しずつ少しずつ集まってゆくことで、いつかは、ことわざたちの故郷であるセレンディール世界を照らす星空となり、「この世界、本当にあるかも?」と思ってもらえるようになると信じています。
一つ一つのことわざから伝えられる情報は、無限とも言える宇宙の中のたった一つの星の如く、非常にか細い輝きでしかないように見えますが、それらの星々が少しずつ少しずつ集まってゆくことで、いつかは、ことわざたちの故郷であるセレンディール世界を照らす星空となり、「この世界、本当にあるかも?」と思ってもらえるようになると信じています。
ABOUT
Sho Ryuno / 竜野 将
セレンディール世界を、実在する世界だと感じてもらうにはどうすればいいのだろうかと日々、試行錯誤中。今のところ、特定の表現形式を定めず、様々な角度、手法で伝えることが、その有効な答えになるのではないかと思っており、『セレンディールことわざ辞典』、『セレンディール・ブックレビュー』、《太古から》、セレンディール生物のペン画などを制作し、アプリやサイトなどにて公開している。
2026-07-16 13:13
糞にマシもくそもない
【くそにましもくそもない】
嫌な奴にも色々な人がおり、それぞれに事情もあるのかもしれないが、嫌な奴であること、関わりたくない奴であることに変わりはない、の意。
2026-07-15 13:13
どの糞も触りたくない
【どのくそもさわりたくない】
嫌な奴にも色々な人がおり、それぞれに事情もあるのかもしれないが、嫌な奴であること、関わりたくない奴であることに変わりはない、の意。
2026-07-01 13:13
広々間取り広い広いとはしゃぐも雨バシャバシャ雨漏りでビシャビシャ穴ふさぐも漏れ出て鬱ぐ
【ひろびろまどりひろいひろいとはしゃぐもあめばしゃばしゃあまもりでびしゃびしゃあなふさぐももれでてふさぐ】
欠点が長所を台無しにするほどに甚だしいこと。
2026-06-28 13:13
腐臭学ぶに及ばず
【ふしゅうまなぶにおよばず】
腐臭は、初めて嗅いだ時でも、それが臭く不快なもので、(食べ物なら)食べたら危険であるということが、誰かに教わっておらずとも、すぐにわかる。転じて、粗暴な態度を取ったり他人の悪口を言い立てたりするような醜悪な振る舞いをする人間は、印象の通りの醜悪な人間であるから、関わってはならない、という教え。
2026-06-22 13:13
肉守って己が肉となる
【にくまもっておのれがにくになる】
肉に引き寄せられてきた猛獣から肉を守ろうとして、自分自身が獲物にされてしまう。転じて、大事にしているものに固執し過ぎてもっと大事なものを失ってしまうこと。
2026-06-19 13:13
肉持って森を歩きゃ獣が寄るのは当たり前
【にくもってもりをあるきゃけものがよるのはあたりまえ】
他者が欲しがるようなものを見せびらかせていれば、それを手に入れようと考える危険な者があらわれるのは当然のことだ、という戒め。自業自得。
2026-06-17 13:13
干し肉縮み
【ほしにくちぢみ】
損をしたような気分になることや、ショボいと感じるもののたとえ。干し肉を作ってみたら、元の大きさよりかなり縮んでしまい、損をしたような気分になる、の意から。