2026-05-11 13:13

ジーヴァルもグムーヴは食わぬ

【じーう゛ぁるもぐむーう゛はくわぬ】

① グムーヴの厄介さを表す表現。

② 嫌われ者にとっても他の嫌われ者はやはり嫌な奴であると思うものである、の意。

非常に貪欲で何でも食べると言われるジーヴァルですら、グムーヴは忌避する、の意から。

訳注

ジーヴァル

中型の捕食生物。

スカベンジャー(腐肉食)だが、屍肉しか食べないわけではなく、チャンスがあれば小動物を捕食したり、時には群れで大きめの獲物を狩ることもあり、獲物も選ばない。

環境に対しての適応力もかなり高く、草原、森林、砂漠、沼地など、食べるものさえ確保できる場所なら、おおむねどんな場所にでも適応する柔軟さ、背中のコブに脂肪を蓄える能力で飢え・渇きにも強い。 また、異常にすら思えるほどのスタミナと鋭い嗅覚を誇り、弱った獲物をどこまでも追い続けることから、ことわざや民話などでは、「執念深さ」「頑健さ」といったイメージを表すものが多い。

グムーヴ

「この世で最も醜悪な生物」「不快さを詰め込んで造るとこうなるという見本」「人類を罰するために神が放った生物」などと言われるほどに、人間にとっては気持ちの悪い外見に、悪臭や毒棘などを併せ持つ大型の虫。

身にも毒があるため、食用にも出来ず、農作物も荒らすため、とにかく、厄介な生物として忌避されてきた。

一般的に、「醜さ」「厄介者」の代名詞のような存在として認識されている。

「醜刺「醜臭棘刺」」「無良」など、多くの呼び名がある。