2026-05-07 13:13
ジーヴァルの獣王喰らい
【じーう゛ぁるのじゅうおうぐらい】
身分の低い者が、高貴な身分の者が没落したところを狙って、クーデターを起こしたり、集団で略奪を行うこと。
ジーヴァルの群れが、老いや病気で弱った、あるいは死んだアルナディールの肉を貪り食うことから。
訳注
ジーヴァル
中型の捕食生物。
スカベンジャー(腐肉食)だが、屍肉しか食べないわけではなく、チャンスがあれば小動物を捕食したり、時には群れで大きめの獲物を狩ることもあり、獲物も選ばない。
環境に対しての適応力もかなり高く、草原、森林、砂漠、沼地など、食べるものさえ確保できる場所なら、おおむねどんな場所にでも適応する柔軟さ、背中のコブに脂肪を蓄える能力で飢え・渇きにも強い。 また、異常にすら思えるほどのスタミナと鋭い嗅覚を誇り、弱った獲物をどこまでも追い続けることから、ことわざや民話などでは、「執念深さ」「頑健さ」といったイメージを表すものが多い。

アルナディール
ルグディール大陸に生息する、全長20mほどになる超大型肉食獣。古代より、強さや勇猛さの象徴として、武器や防具、建物の装飾、絵画などの題材とされてきており、アルナディールの恐ろしさ、生態系の頂点にいることを表した「獣王は万死の産物」という言葉は、ルグディール文明よりも更に古の時代から伝わってきたとされる。
「獣王」「威嚇知らず」など、様々な呼称で呼ばれてきた。
