肉得て心喪う

【にくえてこころうしなう】

欲しいものを得るために、大事なものを犠牲にすること。自業自得の意味でも用いる。

リューレリーという美貌、若さを得られる代償として、精神を狂わされるという性質を持つがゆえに、「狂花」「生贄花」「欲曝し」「想い殺し」「狂選香」など、様々な名で呼ばれ、非常に多くの神話や伝説、文学に登場する花がある。この花を、精神が狂うと知っていながら、美の為に過剰摂取したり、更に忌まわしいことには、他者、それも自分の妻や娘に無理矢理、摂取させる者すらも多かった、ということが由来。