夕移しの刃

【ゆううつしのやいば】

美が、その奥にある恐ろしいものから目をそらせてしまうことのたとえ。

「夕移し」は、ラヴェニール文明時代の舞踏「リューズ」で用いられる美しい剣である舞剣の中でも、レナティスの愛剣として特に有名なもののひとつ。多くの人命を奪った恐ろしい剣でありながらも、あまりの美しさに見る者を魅了し、その恐ろしさを忘れさせてしまう(あるいは気に留めさせなくなる)、の意から。