夕移し
【ゆううつし】
如何なる欠点も見出せないほどに完全で、万人が認める美しいもののこと。完全美。
美術や工芸、音楽など、「人が作ったもの」のみが対象となる。
ラヴェニール文明時代の舞踊「リューズ」で用いられる舞剣の銘が由来だが、その持ち主であり使い手であったセレンディール人レナティスその人を表す呼称としても用いられる。「夕移し」は「人が作ったもののみが対象となる」言葉なので、人間であるレナティスに対して用いるのは本来は不適切なはずであるが、セレンディール人は「ラヴェニール文明によって造られた人種」であるとされているため、それを含意した呼称となっている。
訳注
「夕移し」は「夕暮れや夕陽の美しさを映す」ではなく、「そのまま(対象となるものに)移動させたかのよう」の意なので、翻訳にあたっては「映し」「写し」ではなく、「移し」とした。
地口
「遊移し」
「優移し」